ワックスに含まれる界面活性剤は悪!?頭皮や髪質への影響と対策方法

ワックスに含まれる界面活性剤が頭皮に少なからず影響を及ぼしている、と聞いたことがある方は多くいるでしょう。

しかし、界面活性剤が実際にどのような影響を与えているかを知らない方は多くいます。

結論から言うと、痒みや抜け毛、髪質の劣化といった悪影響を及ぼす原因になっています。

この記事では、

  • ワックスに含まれている界面活性剤が、頭皮にどのような影響を与えているのか
  • 頭皮にやさしいオーガニックワックスのご紹介

上記二つを中心にご紹介していきます。

整髪料に含まれる添加物がどのような影響を与えているかを知ることで、頭皮や髪質を健康的な状態に保つことができます。

ワックスに含まれる界面活性剤はどんな役割がある?

ワックス

界面活性剤は頭皮に悪影響だ、と聞いたことがある方は多くいるかと思います。

では、ワックスに欠かせない存在である界面活性剤には、どんな役割があるのでしょうか。

役割や頭皮に及ぼす影響についてご紹介していきます。

界面活性剤ってなに?

界面活性剤とは、簡単にいうと洗剤のようなものです。

通常では混じり合うことのない水と油の性質を変化させて、混ざるようにする物質です。

洗剤や石鹸、シャンプー、化粧水、乳液、多くの整髪料に含まれており私たちの生活に密接に関わっています。

では、なぜ整髪料に多く含まれているのでしょうか。

それは、ヘアワックスをクリーム状にして使いやすくするためです。

ワックスは水と油を混ぜ合わすことで、固定力やツヤを出すことができます。

そのため、界面活性剤は整髪料には必要不可欠な存在となります。

界面活性剤が頭皮や髪の毛に及ぼす影響について

頭皮や髪の毛には、さまざまな影響を及ぼしています。

  • 頭皮の痒み
  • 薄毛の進行
  • 髪質のギシギシ感

人によって影響は変わり、何の症状も出ない方もいます。

しかし、皮膚が弱い方や敏感肌の方は刺激を感じやすのが特徴。

整髪料を皮膚に付かないように使用しても、時間が経てば太陽の熱や汗などによって溶け出し、皮膚に接触します。

そして、肌に長時間触れると頭皮の毛穴を塞いでしまい、そこに雑菌が繁殖し痒みといった症状がでます。

界面活性剤の成分表記について

整髪料の成分表には界面活性剤とは記載されておらず、成分名が記載されています。

記載されている界面活性剤についてご紹介していきます。

一般的な整髪料には、以下のような表記で記載されています。

  • コハク酸ジエチルヘキシル
  • ステアリン酸グリセリル
  • セテス

などなど。

セテスとは

セテスは、水に溶けやすい界面活性剤のことで、「セテス-20」や「セテス-6」などと記載されています。

セテスの後に続く数字が高くなるほど安全性も高くなり、低いと肌への刺激が強くなる特徴があります。

どの整髪料にも含まれているため、必要不可欠な存在であることが分かります。

肌が荒れやすい方や敏感肌の方は、少しでも刺激を抑える必要があるため、セテスに続く数字がより高いものを選ぶといいでしょう。

一般的なワックスは使わないほうがいい?

整髪料には多くの添加物が使われているため、使用を極力控えたほうがいいでしょう。

というのも、界面活性剤は皮膚を荒れやすくする成分だからです。

食器用洗剤にも界面活性剤は使われており、人によっては手荒れの原因になり手袋をしないといけない方もいます。

整髪料には、そこまで強力な成分は含まれていません。

しかし、髪の毛が痛む方や頭皮に痒みといった症状が出る方は、毎日の使用は控えたほうがいいでしょう。

界面活性剤不使用のワックスのご紹介

界面活性剤が必ずしも、人体に悪影響を及ぼす悪い物質ではありません。

むしろ、ワックスには必要不可欠な存在です。

とはいえ、少しでも肌にやさしい整髪料を使いたい方もいるはず。

そこで、肌にやさしいと言われている界面活性剤不使用のワックスをご紹介します。

肌が荒れやすい方は、ぜひチェックしてみてください。

オーガニック系の整髪料がおすすめ

オーガニック系の整髪料とは、天然由来の成分を主原料としたスタイリング剤の一つです。

化学薬品や農薬を使わずに育てられた植物などから抽出した成分を基本とし、添加物を極力少なくしています。

成分は、ミツロウやホホバオイル、シアバターなどで界面活性剤や石油系油分といった成分をほぼ使っていないのが特徴です。

そのため、肌にやさしく刺激を与えにくいといったメリットがあります。

また、香りは一般的な整髪料よりも強いです。

しかし、香料などではなく植物由来のオレンジやグレープフルーツ、ローズといった香り。

選ぶ際には、香りにも着目するといいですよ。

オーガニックワックスと通常のワックスの違い

ワックスの特徴

  • 一般的な整髪料は、油分、水、界面活性剤、アルコール、シリコン、防腐剤、香料といった成分を配合
  • 粘り気があり、ベタベタとした触感がある
  • 髪型を固定する力があり、朝から夜までキープすることが可能

しかし、添加物が多く使われているため髪の毛がキシキシしたり、頭皮に大きな影響を与えるといったデメリットがあります。

オーガニックワックスの特徴

  • 天然由来の成分を使っており、原料はミツロウ、ホホバオイル、シア脂などで、商品によってはツバキ油やシアバター、植物系の油を多く使用
  • 半固形状となっており、手の平に乗っけると体温ですぐに溶ける性質がある
  • 髪や頭皮にやさしくツヤを出すことが可能で保湿力もある
  • 商品によっては、ハンドクリームやリップクリームにも使える万能アイテム

しかし、ワックスほどの固定力がないため、髪型をキメたいときには向きません。

それぞれの違いと使い方

一般的な整髪料は、固定力があり髪型を一日中キープしたいときに便利。

例えば、デートの日や大事な商談の日、友人などの結婚式といったここぞという時に使用しましょう。

毎日使用すると、それだけ頭皮や髪の毛に大きなダメージを与えてしまいます。

一方で、オーガニック系の整髪料は固定力がないため、ツヤをだしつつナチュラルヘアを作りたいときに便利。

例えば、普段の出勤日や学校、友人同士での飲み会といった、日常使いに使用しましょう。

オーガニック系の整髪料には、ツヤが出る特徴のほかに保湿力があるため髪型を整えつつケアできるといった二面性があります。

ただ、固定力がないためセット力を上げたい方はスプレーを使ったほうがいいでしょう。

どちらにもメリットとデメリットがあり、またオーガニックワックスだからといって刺激がないとも言い切れません。

しかし、髪の毛や頭皮のことを考えると刺激が少ない方を選んだほうがいいでしょう。

オーガニックワックスはこんな方におすすめ

オーガニック系のスタイリング剤は、こんな方におすすめです。

  • 頭皮に刺激を受けやすい方
  • 毎日スタイリングしたいけど頭皮や髪の毛へのダメージを抑えたい
  • 髪の毛にツヤを出したい

今までに、一般的な整髪料を使っていて痒みなどの症状が現れた方は、ワックスを変えてみてはいかがでしょうか。。

 

 

【まとめ】一般的なワックスは使わないほうがいい?

一般的なワックスは、なるべく使わないほうがいいでしょう。

というのも、一般的な整髪料には多くの添加物が配合されており頭皮や髪質に大きな影響を与えます。

毎日使い続けると、抜け毛にも繋がります。

そのため、使用する頻度を少なくしお風呂上りなどは頭皮マッサージやトリートメントなどでケアをする必要があります。

また、毎日セットしたい方はオーガニックワックスを使うなどして、頭皮や髪の毛に与える負担を少なくしましょう。

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