一日おきにシャンプー?美髪になる頻度とは

日本では「髪を毎日洗う」という習慣が当たり前になっていますよね。

あなたもこれまで何も疑うことなく毎日シャンプーしてきたのではないでしょうか。

1日2回頭を洗うという人も珍しくありません。

しかし、抜け毛・パサつき・ベタつき・かゆみ・フケ・薄毛など、あらゆる髪の悩みの原因がもしかしたら「洗いすぎ」にあるかもしれないのです!

「髪のため」と思っていたことが、まさか逆効果だったなんて、信じがたいですよね。

今回は洗いすぎによって起こるトラブルや、髪を健やかに保つための正しいシャンプーの頻度をご紹介します。

あなたに最適なペースが分かりますよ。自分のやり方を根本から見直してみましょう。

洗いすぎによるデメリット

シャンプーを使いすぎることによって、髪にどんな悪影響が及んでしまうのか見ていきましょう。

皮脂が過剰に分泌される

ベタつきを取り除くためにシャンプーしているのに、洗いすぎることでかえって皮脂が出てしまうことがあります。

皮脂を流しすぎてしまうと、頭皮が乾燥します。

その乾燥状態を油分で補なおうと、頭皮はさらに皮脂を出します。

皮脂の過剰分泌は、男性が特に気になるにおいの原因にもなってしまうのです。

シャンプーのしすぎにより、頭皮を守る膜を作り出す常在菌も殺してしまうことになります。健康な頭皮が保たれなくなってしまうんですね。

薄毛の原因になる

洗髪のしすぎは薄毛の原因。

洗浄力の強いシャンプーを使いすぎると、頭皮を保護してくれる油分まで失われてしまいます。

先ほどと同じ原理で、頭皮を守るための皮脂が過剰に分泌され、毛穴がつまりやすくなります。

毛穴がつまることが抜け毛につながり、結果として薄毛の悩みを抱えることになるのです。

キューティクルがはがれて髪が傷む

洗髪のし過ぎでキューティクルがはがれ、髪がひどく傷んでしまうこともあります。

キューティクルは濡れると開くという性質があり、そこに摩擦が加わることではがれていくのです。

シャワーを浴びれば必然的に髪を濡らすことになりますよね。

その後タオルドライしたり、ドライヤーをかけたりすることで、知らずしらずのうちにキューティクルをはがしてしまっているのです。

特に男性は、しっかり乾かさないまま寝てしまう人も多いのではないでしょうか。

塗れた毛×枕の摩擦は最悪。

どんどんキューティクルがはがれてボロボロの髪になっていきます。

このような観点から、「髪の毛をきれいにするためにシャンプーする」というのは必ずしも正解ではないといえます。

※キューティクル…髪の表面をうろこ状に覆っているもの。髪内部の水分や栄養を保持してくれる

フケが出る

頭皮が乾燥することによって、フケに悩まされることもあるでしょう。洗髪により頭皮の油分のバランスが崩れるとフケが発生します。洗う際に無意識のうちに爪を立ててしまっていることもフケの一要因。地肌に必要な角質がはがれてしまいます。

フケが出ると「汚れている」と勘違いして、必要以上に洗ってしまう人が多いです。それがさらなる乾燥を招き、またフケが出るという負のループに入ってしまうのです。

正しいシャンプーの頻度とは

洗いすぎがさまざまな髪のトラブルを引き起こしてしまうことは分かりましたね。ここからはシャンプーの頻度について解説します。

「洗いすぎはよくない」と一言で言っても、明確に「このくらいのペースで洗うのはNG」とは言い切れません。人によって、最適な頻度は異なるからです。

体質はもちろん、その日の体調や季節、どのような仕事をしているかで変わってきます。

あなたはどのくらいの頻度洗うべきなのか、確かめていきましょう。

頭皮の状態で変える

「なんだか今日はベタついているな」「根元がペタンとしているな」など、日々髪の状態は変化しますよね。

ベタつきを感じる時は1日1回の洗髪をしましょう。それ以上は洗いすぎなので注意して。

毎日洗っていて、今度は乾燥を感じたりフケやかゆみが出てきたと思ったら、1日おきにシャンプーしてみましょう。

このように、シャンプーの頻度は自分の地肌の状態に合わせて、臨機応変に変えていいのです。

毎日地肌を直接触ってチェックする習慣をつけましょう。

年齢に応じて変える

年齢によって皮脂分泌の量が変わるので、それに応じて頻度を考えましょう。

小学生~高校生くらいは皮脂が多いので、毎日洗髪してOK。

大人は自分の頭皮の状態を確認しながら、必要な時に洗うようにします。高齢になると地肌が乾燥気味になってくるので、2,3日おきでも大丈夫です。

洗浄力の弱いシャンプーならもっと頻度を高めてもよいでしょう。

肌タイプに応じて変える

肌質に応じて洗うペースを決めることも重要です。顔や身体の肌が乾燥気味・敏感な人は、頭皮も同じような状況であると考えられます。

いくら低刺激なシャンプーを使用しても、肌の刺激になってしまう恐れが。1日以上あけて洗うのがおすすめです。

反対にオイリー肌の人は毎日洗うことを推奨します。頭皮の皮脂が過剰な状態なので、しっかりと取り除いてあげることが必須です。

ライフスタイルに応じて変える

仕事内容や生活スタイルによっても頻度は変わってきます。一日中在宅ワークで家にいる人と、屋外の力仕事をする人とでは汗のかき方が全く違いますよね。日中汗をかく人、チリやホコリが多い場所で過ごす人は、毎日シャンプーして汚れを取り除きましょう。普段ほとんど汗をかかず、外に出る機会も少ないという人は、1日おきで十分です。

ベタつき・抜け毛・フケを予防する洗い方とは

洗髪の頻度を調整するだけでなく、洗い方も重要です。正しい洗い方をマスターして、悩みゼロを目指しましょう!

①シャワー前にブラッシングする

髪を洗う前にはブラッシングをしましょう。表面についたチリやホコリを取り除きます。さらに頭皮の汚れや皮脂を浮き上がらせることで、シャンプーで落としやすくする効果もありますよ。

もつれをほぐすことで、洗いやすくなるというメリットも。先ほどお話したように、髪が濡れている状態での摩擦はかなり負担になります。もつれをほぐせば指が毛に引っかからず、スムーズに洗うことができますね。

②ぬるめのお湯で予洗いする

「汚れがよく落ちる気がするから」と熱いお湯で洗っていませんか?ただでさえシャンプーの洗浄力で頭皮が弱っているのに、熱いお湯で追い打ちをかけるとさらに乾燥が進みますぬるま湯を使うことで皮脂の取りすぎも防げますし、シャンプーの効果を最大限に発揮させることができます。

シャンプーを髪につける前に、ぬるま湯でしっかりすすぎましょう。予洗いを徹底するか否かで、その後の汚れ落ちが格段に変わってきます。洗う時間も短縮できて、髪への刺激も最小限になるので一石二鳥です。

③汚れが気になる部分を念入りに洗う

汚れをしっかり落とせるように、汚れが気になる部分は念入りに洗いましょう。紫外線や皮脂腺の影響で、特に汚れがたまりやすい部分は次のとおりです。

  • 頭頂部
  • 耳の後ろ
  • 襟足

④しっかりと乾かす

毛が濡れた状態が一番傷みやすいので、風呂場から出たら早めにドライヤーで乾かしましょう。男性は毛が短いため自然乾燥してしまう人が多いですが、ダメージを防ぐためにはきちんと乾かすことが大切です。

まとめ

「歳を重ねても健やかな髪でいたい」というのは誰もが願うこと。

今の努力や正しい知識が、数年後のあなたの印象を左右します。正しいシャンプーの頻度とヘアケアを学んで、若々しい男であり続けましょう。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。