
男性にも「ヘアオイル」が必要なワケとは?モテ髪を作る効果的な使い方も紹介
ヘアオイルは毛髪の油分と水分を補ってきれいな髪にしてくれる効果があります。
美しい髪づくりには必要なアイテムですが、男性には必要なのでしょうか。
主に女性が使っているイメージが強いので、男性が使うイメージはあまりないかもしれません。
しかしヘアオイルは特定の条件を満たす男性にも必要です。
この記事では、
- 男性にヘアオイルが必要な4つの状況
- ヘアオイルの使い方
- ヘアオイルの注意点
を紹介します。
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目次
男性にヘアオイルが必要な4つの状況
男性でもヘアオイルを使った方が良い4つの状況があります。
- ヘアアイロンをかけた
- パーマやカラーを使用した
- 静電気で髪がパサつく
- しっとり感を演出したい
この中のどれか一つでも当てはまれば利用する価値があります。
いずれにも当てはまらないという方は特に必要ありません。
ヘアアイロンをかけた
日常的にヘアアイロンをかける方はヘアオイルによるケアが必要です。
アイロンはヘアに熱を与えて髪型を整えられる便利アイテムですが、髪に熱が与えてしまうのであまり良くありません。
そのうえ、髪をはさんで使用するので余計にダメージが与えられます。
毎日ヘアアイロンを使用しているのにケアをしていないとすぐに髪が傷んでしまうでしょう。
髪の健康状態を維持するためにもヘアオイルは効果的です。
ヘアアイロンの使用前に塗ることで、熱によるダメージも抑えられるので使用前に塗りましょう。
水分量が多いヘアオイルだと、熱膨張で髪が痛むケースがあるので、極力水分量の少ないヘアオイルを選びましょう。
パーマやカラーを使用した
パーマやカラーもヘアアイロンと一緒でダメージが与えられます。
髪は死滅細胞なので、熱によるダメージやパーマやカラーなどの薬剤によるダメージを受けると、自力では修復しません。
ダメージを受けた髪は、キューティクル表面に凸凹ができツヤが無くなります。
そこにヘアオイルを足すことで、ツヤがあるように見せることができます。
ダメージが与えられると毛のツヤやコシがなくなるので毎日のケアが必要です。
静電気で髪がパサつく
静電気で髪がパサつく時にもヘアオイルは効果があります。
特に冬場になると乾燥するので静電気が発生しやすいです。
その影響でなかなか髪型が決まらないということも多いでしょう。
静電気が発生する原因は乾燥なので、それを防げばパサつきにくくなります。
その乾燥を解決してくれるのが水分を与える効果があるヘアオイルです。
ヘアオイルを塗ることで髪にうるおいが与えられて、乾燥しやすい冬場でも思うようにスタイリングができるでしょう。
しっとり感を演出したい
ヘアオイルは髪に水分が与えられるのでウェット感がほしい時にも便利です。
濡れ髪は男性にも人気のヘアスタイルで、大人っぽい雰囲気が出てセクシーさを出すことができます。
ワンランク上の男になりたい方におすすめのヘアースタイルです。
ただ濡れ髪を作る時は使用量に注意する必要があります。
大量に液体を付けるとベタベタ感が出て、逆に不潔に見える可能性が高いです。
まるで何日もシャワーを浴びていないかのようなギトギト感が出ます。
不潔な見た目にならないためにも使いすぎには注意が必要です。
ヘアオイルの使い方
ヘアオイルには正しい使い方があります。
- 洗髪後にタオルで頭を乾かす(タオルドライ)
- 適量を手に付ける
- 手のひらにまんべんなく広げる
- 毛の半分くらいの長さから毛先までなじませる
- ドライヤーで乾かす
この手順通りにすれば最大限の効果を引き出せます。
ではもう少し詳しく手順を見ていきましょう。
手順1.洗髪後にタオルで頭を乾かす
まずは風呂に入って髪をきれいにしましょう。
汚れが付いていると効果が落ちる可能性があるので、しっかりと汚れを洗い落とすことが大切です。
また、シャンプーなどの泡が残っていると頭皮の毛穴を塞ぐ原因にもなるので泡残りがないように注意しましょう。
髪を洗った後はタオルで乾かします。
ヘアオイルは髪を洗った後に使うとより効果が現れるので、風呂上がりのタイミングにすると効果的です。
ただ、髪が濡れたままの状態で塗ると水分と混ざり合って効果が落ちます。
タオルでふいた後に髪を絞って水滴がしたたり落ちないくらいがベストな乾き具合です。
この段階でドライヤーを使うと乾燥し切って、うるおい効果が落ちるので気を付けましょう。
手順2.適量を手に付ける
髪を乾かしたら続いて適量を手に取ります。
適量は商品のパッケージに書かれていることが多いです。
一般的にヘアースタイルによって以下のように使用量が変わります。
- ショート(5㎝未満)…1~2滴
- ミディアム(5~10㎝未満)…2~3滴
- ロング(10㎝以上)…3~4滴
これ以上使うとべたつくので注意が必要です。
手順3.手のひらにまんべんなく広げる
手に取ったら手のひらを合わせてまんべんなく広げていきます。
ダマになっていると付けすぎにつながるので気を付けましょう。
伸ばし具合としてはテクスチャの色が透明になるくらいです。
色が残っていると固まっている状態なので、しっかりと伸ばしておきましょう。
手順4.毛の半分くらいの長さから毛先までなじませる
準備ができたらいよいよ髪に塗っていきます。
塗る時は髪の毛の半分くらいの長さから毛先までです。
根元の方は栄養が行きやすいので、特に塗る必要はありません。
毛先に向かうにつれて栄養や水分が行き届きにくなります。
手順5.ドライヤーで乾かす
髪に塗り終わったら仕上げとしてドライヤーを当てます。
ドライヤーを当てることでよりなじんでくれます。
以上でヘアオイルによるケアは終了です。
ただ使用する際の注意点もあるので合わせて押さえておきましょう。
ヘアオイルの注意点は3つある
メンズヘアオイルを使う時は以下のことに注意が必要です。
- 髪の根元には使用しない
- 少量ずつ使う
- 使用期限を守る
これらのことを守らずに使うと効果が落ちるので気を付けましょう。
髪の根元には使用しない
ヘアオイルの成分にはシリコンや油が含まれていることが多いです。
これらの成分は頭皮に入り込むとふさいでしまします。
頭皮にも付けると頭のかゆみや抜け毛の増加につながるのです。
さらに頭皮の近くは基本的に栄養や水分が行き渡りやすいので、シャンプーなどで十分にケアできます。
あまりうるおいを与えても意味がありません。
このように効果もなく頭皮に付くリスクだけがあるので、根本付近は塗らなくても大丈夫です。
少量ずつ使う
ご紹介したようにヘアオイルは使いすぎるとべたついて見た目が気持ち悪くなります。
最初は商品のパッケージに書かれている使用量を守りましょう。
もし乾燥具合がひどくて適量では足りない場合は少しずつ足していくのがポイントです。
一気に足すとすぐにべたつくので一滴ずつ増やしていくとベストな状態に持って行けるでしょう。
使用期限を守る
ヘアオイルを含む化粧品には使用期限があります。
使用期限が過ぎると化粧品のクオリティが下がって、効果も徐々に下がっていくのです。
特にヘアオイルの場合は開封してから長い間使わないまま放置していると酸化を起こします。
酸化したものを使うと、
- 嫌なニオイがする
- 適量を守っていてもべたつく
- ダメージを与える可能性がある
などデメリットが多いです。
そのため一度開封したらできるだけ早く使い切りましょう。
ヘアケア商品の場合は明確に使用期限が定められていませんが、6~12カ月と言われています。
遅くとも12カ月以内には使い切るようにしましょう。
ただ、早く使い切りたいからといって大量に使うとべたつくので注意が必要です。
まとめ
以下の特徴を持つ人はヘアオイルが必要です。
- ヘアアイロンをかけた
- パーマやカラーを使用した
- 静電気で髪がパサつく
- しっとり感を演出したい
特にヘアアイロンやパーマ・カラーをするとダメージが与えられて、放置していると抜け毛にもつながります。
髪の健康状態を保つためにもヘアケアが必要です。
そしてヘアオイルを使う時には使用量にも注意する必要があります。
大量に使うとギトギトになって不潔に見えるのでマイナスです。
見た目を損なわないためにも商品に書かれている使用量をきちんと守りましょう。
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