
手荒れに悩む男性必見!ハンドクリームの選び方や商品をご紹介
「仕事で水を使うから手がボロボロ」「冬場になると手から白い粉が出る」とお困りではないでしょうか。
手がボロボロになると見た目がカッコ悪いだけでなく、かゆくなったり、痛くなったり辛い出来事が多いです。
そんな手荒れに悩む方はハンドクリームを塗ると改善します。
そこでハンドクリームを選ぶ基準やおすすめの商品をご紹介していきます。
手荒れから解放されたいという方はぜひ参考にしてください。
目次
男性向け手荒れハンドクリームの選び方
手荒れを改善できる男性向けハンドクリームを選ぶ時には以下のポイントに注目しておきましょう。
- 肌の症状に合わせる
- 持ち運びしやすいスタイリッシュな容器
- 心地よいと感じる香りがする
ではこの3つのポイントについてご紹介していきます。
選び方1.手荒れの症状を見る
ひとえに手荒れといっても主に以下の症状に分けられて、選ぶ基準も異なります。
症状 | おすすめするクリームの特徴 |
かさつく | 保湿効果が高いもの |
ハリが足りない | ビタミンが含まれているもの |
ごわごわしている | 尿素が配合されているもの |
肌荒れを防ぎたい | メントール・抗ヒスタミン系が含まれているもの |
敏感肌 | 添加物が含まれてないもの |
手がカサカサしている、白い粉がふくという特徴がある人は保湿効果が高いものが良いでしょう。
例えば成分表示にヒアルロン酸、セラミド、グリセリンが含まれているものは保湿力が高いです。
ハリやツヤを取り戻したい方にはビタミンAやビタミンCなどビタミン類が豊富なものが向いています。
手がごわごわして硬いという人は皮膚が角質化しているので、角質を取り除ける尿素を配合した製品がおすすめです。
そして肌荒れを防ぎたいという方にはメントール・抗ヒスタミン系が含まれたものが向いています。
これらの成分には肌荒れを防ぐ効果が期待できるので、水仕事をしていて手が荒れがちな人にはおすすめです。
最後に敏感肌の人には無添加のものが適しています。
肌が弱いとアルコールやパラベンで皮膚が荒れることが多いです。
ハンドクリームを使って皮膚が荒れると逆効果なので、なるべく添加物が含まれたものは避けましょう。
このように症状によって選び方が異なるので、自分がどのタイプなのか調べてから選ぶと失敗しにくいです。
選び方2.容器のデザイン
ハンドクリームは1日に1回塗れば終わりというわけではありません。
乾燥したと思ったらすぐに使わないとあまり効果がないので、仕事場などに持ち運ぶ必要があります。
しかし男性が外出先でもスキンケアをするのは珍しいです。
そのため女性もののような派手な見た目をしている容器を持ち運ぶと、少しだけ恥ずかしい思いをするかもしれません。
逆にシンプルかつスタイリッシュな見た目をした容器を選ぶと、そこまで変に思われないでしょう。
周りの目が気になるという方は容器のデザイン性も選ぶ基準に入れた方が良いです。
選び方3.香り
ハンドクリームには香りがするタイプも多いです。
どうしても香りが気になる方は無臭タイプもあります。
しかし香りにはリラックス効果があるので、仕事の合間に塗ることでリフレッシュできるでしょう。
香り付きのクリームを選ぶ時は男性ものがおすすめです。
女性ものだと男性には香りが強すぎるかもしれないので気を付けましょう。
男性におすすめの手荒れハンドクリームを紹介
男性におすすめの手荒れハンドクリームはこちらです。
- 『資生堂』尿素10% クリームチューブ
- 『ニュートロジーナ』ハンドクリーム 超乾燥肌用
- 『正宗印』ハンドクリームセラム
- 『ライム&リリー』ボタニカルハンドクリーム
- 『グランセンス』ホワイトムスク
ではそれぞれの商品の特徴を見ていきましょう。
『資生堂』尿素 10% クリームチューブ
こちらの商品は尿素が含まれているので、手がごわごわする人におすすめです。
さらに、うるおい成分のヒアルロン酸が含まれています。
付けることで皮膚がうるおうので、手が乾燥している人だけでなく、かかとや肘が乾燥している人にもぴったりです。
『ニュートロジーナ』 ハンドクリーム 超乾燥肌用
こちらはうるおい成分のグリセリンが豊富に含まれているので、乾燥が原因で手荒れしている人におすすめです。
そしてこの商品は真珠1粒ほどの使用量で約200回も使えます。
一度購入すると長期的に使えるので、スキンケアの費用を節約したい方にもぴったりです。
ちなみに香りはしないので、化粧品特有のにおいが得意でない方にも向いています。
『正宗印』ハンドクリームセラム
こちらは5種類のビタミンが含まれているので、肌荒れを防ぎたい方におすすめです。
無香料で容器の見た目がシンプルなので、抵抗なく持ち運べるでしょう。
ちなみに、ビタミンには美容効果も期待できるので、毎日塗り続けることできれいな手になれるかもしれません。
『ライム&リリー』ボタニカルハンドクリーム
こちらの商品は以下の添加物が含まれていません。
- シリコン
- パラベン
- 鉱物油
- 着色料
複数の添加物がフリーなので、化粧品で肌荒れを起こしやすい方におすすめです。
添加物の代わりに植物由来の原料が使われているので、さわやかな香りがします。
外出前にサッと手に塗ることでさわやかな香りを演出できるでしょう。
『グランセンス』ホワイトムスク
こちらはデザイン性が高い容器の商品です。
アルミチューブにおしゃれなモノトーンの模様が入っています。
化粧品を持ち運ぶのに抵抗がある人も、この商品なら気にならないでしょう。
そして成分には植物エキスが豊富に含まれています。
ミントのようなさわやかな香りがするので、手に塗るとリラックスできるでしょう。
きれいな手になれる男性用のハンドケアのポイントは3つ
男性がハンドクリームを塗る時は以下の3点を押さえておきましょう。
- 水洗いをした後に塗る
- 爪の先まで塗る
- 肘まで塗る
では3つのポイントについて詳しく紹介していきます。
ポイント1.水洗いが終わったらすぐに塗る
水で手を洗った後はすぐに乾燥し始めます。
そのまま放置しているとカサカサになるので、お風呂上がりや水仕事などで洗った後は5分以内に保湿しておきましょう。
特に乾燥肌を持っている人は水洗い後は必ず塗っておいた方が良いです。
ポイント2.爪の先まで塗る
クリームは手の平や甲だけに塗るものだと思いがちですが、爪の先まで塗ると以下のメリットがあります。
- 爪の縦筋を防げる
- 変形やデコボコを防げる
このように爪を保湿するときれいな爪になれます。
手の保湿をする時はついでに爪も塗っておくと良いでしょう。
爪は女性が良く見ているので、きれいな爪にしておくことで清潔感をアピールできます。
ポイント3.肘まで塗る
ハンドクリームは手だけでなく肘まで塗ると香りが長時間維持されます。
また、肘は皮脂の分泌が少ないので乾燥しやすいです。
特に乾燥肌の人は冬場になると白い粉を吹くので、その対策として塗っておくと良いでしょう。
ただ、腕や肘にべたべた塗ると服に付きます。
服がべたべたになると気持ち悪いので、腕のあたりはうっすらと塗りましょう。
まとめ
男性の手荒れには以下の5つのタイプがあります。
症状 | おすすめするクリームの特徴 |
かさつく | 保湿効果が高いもの |
ハリが足りない | ビタミンが含まれているもの |
ごわごわしている | 尿素が配合されているもの |
肌荒れを防ぎたい | メントール・抗ヒスタミン系が含まれているもの |
敏感肌 | 添加物が含まれていないもの |
表にあるようにそれぞれの肌タイプでおすすめの商品は異なります。
手荒れの症状に合わないものを使ってもあまり効果がないので、ハンドクリームを選ぶ時は自分の症状をよく確認しておきましょう。
また、ハンドクリームを選ぶ時は香りも大切です。
化粧品の匂いが得意ではない人は無香料のものを選べば香りがそこまで気になりません。
香りが気にならない方は自分が好きな香りのものを選びましょう。
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