冷え性で肌荒れ?原因はこれ

冷え性が原因で肌荒れするって本当?体の冷えを改善する対処法も解説

ニキビなどの肌荒れは食生活やスキンケア不足などさまざまな原因で発生します。

一概にどの理由で肌荒れを起こすのか言えませんが、その原因の一つに冷え性が関係していることをご存じでしょうか?

一見すると無関係なように思えますが、実は体の冷えと肌は密接に関係しています。

この記事では冷え性で肌荒れを起こす原因や対処法を紹介していきます。

ニキビや吹き出物で困っている方はぜひ参考にしてください。

冷え性が原因で肌荒れになる理由とは?

冷え性で肌荒れする3つの原因

冷え性になることで以下の症状が発生します。

  • 血液の流れが悪くなる
  • 老廃物が溜まる
  • 寝つきが悪くなる

一見すると肌に関係ないように思えますが、すべての症状が肌荒れに関係しています。

ではどういったことが起こって肌荒れへとつながるのか見ていきましょう。

血液の流れが悪くなる

体が極端に冷えると血液の巡りが悪くなって、全身に十分な血液が行き渡りません。

血液には全身に熱を伝えるという働きがありますが、他にも全身に栄養を行き渡らせるという役割があります。

しかし冷え性の場合は血液の巡りが悪くなるので、特定の場所の栄養が不足して体に異常を起こすのです。

実は血液には心臓などの重要な場所に優先的に送るという特徴があります。

心臓を含む臓器は血液がないと機能しませんが、逆に肌などは血液が十分に巡っていなくても問題ないので優先されません。

そのため、冷え性で血液の巡りが悪くなるとニキビなどの異常が発生するのです。

このような仕組みで、冷え性は肌荒れへとつながりますが、まだまだそれだけではありません。

老廃物が溜まる

人間の血液の中には老廃物という体に不要なものも含まれています。

老廃物と聞くと不安に感じるかもしれませんが、基本的に尿として排出されるので問題ありません。

しかし、冷え性の方は別です。

ご紹介したように冷え性の方は血液の巡りが悪い傾向があります。

血液内の老廃物は腎臓に到達して尿として流れますが、血液が流れないとその場に居座り続けるのです。

体内に老廃物がたまり続けると、尿の代わりに肌が老廃物を出そうとします。

肌から老廃物を出すには毛穴を通りますが、その時に老廃物が毛穴に詰まるとニキビなどの肌荒れを起こします。

もしくは老廃物が直接的に吹き出物という形で出てくることもあるのです。

このように、血液の巡りが悪くなるだけでさまざまな悪影響をもたらします。

寝つきが悪くなる

冷え性になると手足などの末端が通常より冷えやすくなります。

手足が寒いと人は快適な睡眠をとれません。

ぐっすりと眠れず浅い睡眠になるので、肌のターンオーバーが正常に行われなくなります。

ターンオーバーとは皮膚が生まれ変わることです。

人の皮膚は真皮・基底層・角質層という3つの層からできています。

真皮で新たに生み出される皮膚が基底層・角質層へと向かうことで、古い角質層が剥がれ落ちるのです。

逆にターンオーバーが遅れると古い角質層がいつまでも残ることになって、肌トラブルの原因となります。

そんなターンオーバーは基本的に6週間のサイクルで行われますが、老化や乱れた生活習慣などが原因で正常に働きません。

サイクルが乱れる原因の一つに睡眠の質というものがあります。

ターンオーバーは寝ている間に活発に起こりますが、睡眠の質が悪くなると活発に機能しません。

そのため、冷え性で睡眠の質が悪くなっている人はターンオーバーが活発に起こらず、古い角質層が残ることで肌荒れへとつながります。

このように、冷えが肌にさまざまな悪影響を及ぼすと判明しましたが、実は冷え性は改善することも可能です。

冷え性を改善する3つの方法

冷え性を改善する3つの方法

体の冷えを改善したい方は以下の方法がおすすめです。

  • お風呂にじっくりと浸かる
  • 運動する
  • 身体を温める食材を食べる

この3つを続けることで徐々に冷え性が改善して、ニキビにも効果が期待できるのでぜひやってみてください。

お風呂にじっくりと浸かる

お風呂に浸かると癒されるだけでなく、血液の循環を良くする効果や老廃物を排出する効果もあります。

お風呂に浸かるのはお湯を湯船にためるなど面倒なのでシャワーだけで済ませがちですが、シャワーでは十分な効果を得られません。

多少面倒かもしれませんが、健康的な体になるためにもお風呂に浸かる習慣を身に付けましょう。

ちなみに、体の冷えを改善するのに効果的な浸かる時間とお風呂の温度はぬるめのお湯(37~40℃)で15分以上です。

あまり温度を熱くしすぎると体が覚醒してしまうので、就寝前にはおすすめしません。

逆に朝は目が覚めた方が良いので、40℃以上のお湯でシャワーを浴びると良いでしょう。

また、15分以上浸かると皮膚がふやけるので乾燥しやすくなります。

乾燥すると肌荒れを起こしやすくなるので気を付けましょう。

運動する

体の冷えを改善するには運動して筋肉を動かすことも大切です。

筋肉を動かすと代謝がアップするので冷え性だけでなくダイエットの効果もあります。

このように運動は良いことだらけなのでおすすめです。

とはいえ、いきなり運動するのもハードルが高いでしょう。

特に運動が嫌いな人は極力体を動かしたくないはずです。

そんな方は簡単にできる運動から始めましょう。

一日30分のウォーキングやストレッチを週に2、3回するなど軽いものなら続けやすいです。

もしくは日常生活に運動を取り入れるというのも効果があります。

例えばいつもは自動車で移動する距離を自転車や徒歩で移動する、一つ前の駅に降りて自宅まで歩いて帰るなどです。

日常生活に運動を取り込むことで、自然と運動する習慣が身に付きます。

その結果、肌荒れだけでなく体調も良くなるでしょう。

この機会にお手軽な運動から始めてみるのはいかがでしょうか。

体を温める食材を食べる

冷え性には体を温める食材もおすすめです。

もちろん栄養バランスを考えて食事をとることも大切ですが、それプラスで以下の食材を食べるようにしましょう。

  • 根菜類…にんじん・ごぼう・かぼちゃ
  • 暖色系の食べ物…赤身の肉・いくら・えび
  • 発酵食品…納豆 ・キムチ ・味噌 ・チーズ ・ヨーグルト
  • ショウガ
  • 唐辛子

これらの食材はほんの一部ですが、すべて体を温める効果があるものです。

いろいろな食材があるので、日々の食事に取り入れやすいと思います。

冷え性の方はこれらの食材を積極的に食べるようにしましょう。

以上が体の冷えに効果的は方法ですが、完全に冷え性が治るわけではありません。

体の冷えが原因でニキビが新たにできることもあります。

そのため、日ごろからスキンケアをして肌荒れを防ぐことが重要です。

冷え性で肌荒れしないためにもスキンケアが大切

スキンケアが大切

ニキビができる原因の一つは冷え性ですが、その他にもスキンケア不足というものがあります。

例えば以下のスキンケアを日常的にしていないと肌荒れを起こす可能性は高いです。

  • 洗顔
  • 化粧水
  • 乳液

これらはスキンケアの基本的なものです。

顔に付いた皮脂や汚れを洗顔で落として、化粧水で保湿をした後に、乳液で肌が乾燥しないようにふさぐという流れになります。

他にも、化粧水後に美容液や乳液の後にクリームを塗るとより効果的ですが、少なくとも上記の3つはスキンケアとして必要です。

普段からスキンケアをしない人は面倒に感じるかもしれませんが、つるつるの肌を手に入れるためにもやっておきましょう。

まとめ

冷え性が原因で以下の悪影響が及びます。

  • 血液の流れが悪くなる
  • 老廃物が溜まる
  • 寝つきが悪くなる

これらの症状はすべて間接的に肌荒れへとつながる要素です。

冷え性は健康に悪いだけでなく肌にも影響を与えます。

しかし、体の冷えは運動やぬるま湯に15分程度浸かる、体を温める食べ物を食べることで改善することも可能です。

特に運動は健康的にも良いので、この機会に簡単な運動から始めてみると良いでしょう。

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