スタイリングする男性

ヘアバームとワックスの違いは?メンズにもおすすめなスタイリング剤

最近じわじわと認知度が高くなってきているヘアバーム。

ヘアバームもワックスもスタイリング剤の種類の一つであり、どちらも主にヘアスタイルを整えるために使います。

しかし、そこで気になるのがヘアバームとワックスにはどのような違いがあるのか。

この記事では、ヘアバームとワックスの違いや使用方法、それぞれの特徴などについて紹介します。

ヘアバームを使いこなせるようになると、日々のスタイリングがより楽しくなりますよ。

ヘアバームとワックスの違いって何?4つの違いがある

ヘアバームとワックスには、主に4つの違いがあります。

  1. 含まれている成分が違う
  2. 塗布した後のスタイリングが違う
  3. ヘアバームは肌にも使える
  4. トリートメントの機能の有無

4つの違いについて紹介します。

含まれている成分が違う

ヘアバームは、主に天然由来の成分やオーガニックといった成分が豊富に含まれています

天然由来の成分やオーガニック成分には保湿効果があり、紫外線や外気に触れて傷んだ髪の毛を修復する機能があります。

そのため、トリートメントとしての機能があり髪の毛のパサつきを抑えてくれます。

一方で、ワックスは界面活性剤や粘性の高い成分が多く含まれているため、ホールド力が強い特徴があります。

しかし、それらの成分は髪の毛や頭皮に大きなダメージを与えてしまいます。

頭皮に栄養が行き渡らなくなると髪の毛にも栄養が届かず、抜け毛や枝毛といった症状を引き起こします。

塗布した後のスタイリングが違う

塗布した後のスタイリングの違いもあります。

ヘアバームは、スタイリング剤の一つですがオイル成分が多く含まれているため髪を固定する力が弱くガッチリと整えることはできません。

しかし、ツヤを出すことができ、ふんわりとした自然な仕上がりやセミウェットと呼ばれる濡れ感を出せるといった特徴があります。

ワックスは、種類が豊富にあるため一概には言えませんがホールド力が強い傾向にあり、ガッチリとセットできる特徴があります。

というのも、ワックスは髪の毛と髪の毛を結合させて束感を出したり、キープ力を出すための成分が多く使われているからです。

そのため、風に強く一度セットした髪型が崩れず一日中カッコいい髪型をキープできます。

自然な髪形を作りたい方はヘアバーム、ガッチリとキメたい方はワックスと使い分けたほうがいいですね。

ヘアバームは肌にも使える

ヘアバームは、肌に塗布できるといった特徴があります。

というのも、天然由来のホホバオイルやアルガンオイル、それから種類によってはツバキ油、オリーブ果実油、オレンジ果皮油、グレープフルーツ果皮油と植物や果実から抽出したものを主成分としているからです。

天然由来の成分は髪に保湿効果を促すだけでなく、皮膚に塗布することで肌の乾燥対策にもなります。

ただ、選ぶときには添加物などが含まれていない自然由来成分100%のものを選ぶようにしましょう。

人によって効果はさまざまで、肌が荒れてしまうケースもあります。

その時は、使用を中止して様子を見て症状が治まらないようであれば皮膚科に相談しに行きましょう。

しかし、髪を整えることができて肌ケアもできるため万能なアイテムといえるでしょう。

トリートメントの機能の有無

ヘアバームは、トリートメントの機能も兼ね備えています。

スタイリング剤の一つではあるものの、ヘアオイルとワックスのいいとこどりをしたのがヘアバームです。

保湿効果がありつつ、整髪料としての機能もあります。

そのため、種類によっては洗い流さなくてもいい商品もあります。

寝る前に塗布することで、成分が髪に浸透しパサつきを抑え朝のスタイリングも一段と楽になります。

しかし、ワックスにその機能はなく、髪型を整えることができるだけ。

整髪料としては非常に優秀でガッチリキメたいときには必須のアイテム。

しかし、髪や頭皮にダメージを与えてしまい、かつ保湿効果などもありません。

ヘアバームとワックスの特徴を紹介

ヘアバーム(ヘアワックス)を使う男性

ヘアバームもワックスもスタイリング剤の一つですが、両者にはどのような特徴があるのでしょうか。

それぞれの特徴について解説していきます。

ヘアバームとは

ヘアバームとは、シアバターやミツロウ、ホホバオイルといった天然由来の成分を主原料とした、スタイリング剤の一つです。

ワックスとヘアオイルの中間のような存在で、ツヤ感を出しつつパサつきを抑え髪の毛を整えることができます。

また、天然由来の成分は保湿力に優れているため、髪の毛のケアをすることもできます。

基本的にはスタイリング剤として使われますが、天然由来でできたヘアバームは肌に優しく、ものによってはハンドクリームやリップクリームとしても使える万能アイテムです。

ただ、髪型をガッチリとセットすることはできないため、ツヤ感をだしつつ自然な仕上がりにしたい方におすすめ。

ワックスとは

ワックスとは、スタイリング剤の一つで髪型をセットする目的で作られています。

種類は大きく分けてソフト系とハード系の2種類。

また、ファイバー系、マット系、クリーム系、グリース系と作りたい髪型によって豊富な種類がラインナップしているのが特徴です。

髪の毛を固定し長時間キープするように作られているため、粘性の高い成分や界面活性剤と呼ばれる成分が多く配合されています。

 

ヘアバームとワックスにできること

それぞれの特徴をまとめ、両者にできることを紹介していきます。

ヘアバームの特徴

  • 髪にツヤを出し、パサつきを抑える
  • 天然成分によりヘアケアができる
  • ハンドクリームやリップクリームとしても使える
  • 髪をウェットな質感にできる
  • 自然な仕上がりのある髪型を作れる

ワックスの特徴

  • 髪型を固定し長時間キープする
  • ボリュームをだせる
  • マットなものからウェットなものまで種類がさまざまなため、使い分けができる

それぞれの特徴をまとめると、上記のようになります。

ヘアバームはハードなスタイリングには不向きですが、ツヤ感をだし自然なスタイルを作ることができます。

ヘアバームはどんな時に使える?メリットとデメリットを紹介

ヘアバームは一体どんなときにおすすめなアイテムなのでしょうか。

メリットとデメリットを紹介していきます。

ヘアバームのメリット3つ 

ヘアバームは、ヘアケアをしつつツヤ感をだして自然な仕上がりにできるのが特徴です。

そんなヘアバームのメリットを詳しく紹介していきます。

  • 保湿効果がありパサつきを抑える
  • ハンドクリームやリップクリームにも使える
  • ツヤ感をだし自然なスタイリングにする

それぞれのメリットについて詳しく紹介していきます。

保湿効果がありパサつきを抑える

ヘアバームは、ホホバオイルやシアバター、ミツロウ、オリーブオイルといった天然由来の成分が主原料となっています。

天然由来の成分は保湿力が高く、傷んでパサついた髪の毛の内部に浸透し髪の毛にうるおいを与えます。

そのため、ヘアバームを塗布するとパサつきを抑えてツヤ感を出してくれます。

ヘアオイルとしての役割も担っているため、お風呂の後にトリートメント剤として使う方もいます。

ハンドクリームやリップクリームにも使える

ヘアバームは半固形状になっていますが、手の平に乗っけると体温で徐々に溶けていきます。

髪の毛に塗布した後の手に残ったヘアバームは、べたつかずハンドクリームとしても使えます。

保湿成分が多く含まれているため、冬の乾燥する季節には便利なアイテムになります。

また、アイテムによってはグレープフルーツオレンジといった柑橘系のフレッシュな香りのするアイテムもあるため、選ぶときは香りにもこだわってみるといいですよ。

ツヤ感をだし自然なスタイリングにする

ヘアバームには、ワックスのようなハードなセット力はありません。

のため、髪型を固定するには不向きですが、ツヤ感を出し自然な仕上がりにできるといったメリットがあります。

髪の毛の中間から毛先にかけてもみこむことで、ふわっとした髪型を作れます。

毎日髪型をセットするのが面倒だと感じる方やセットするのが苦手な方は、簡単にツヤ感のある自然なスタイリングを実現できるためおすすめです。

ヘアバームのデメリット3つ

さまざまなメリットがあるヘアバームにも、デメリットはあります。

  • 夏場には不向き
  • ワックスに比べ整髪力がない
  • ワックスやヘアオイルに比べ高額

夏場には不向き

ヘアバームは、夏場には不向きのスタイリング剤です。

というのも、ヘアバームは半固形状になっていますが、オイル成分が豊富に含まれているため35℃程度の温度ですぐに溶けてしまいます。

そのため、カバンの中に入れて持ち歩くと中身が溶けてしまう恐れがあります。

また、髪に塗布すると体温や太陽からの熱で溶けてベタベタとした不潔な印象を抱かせてしまいます。

夏場でも使用したい場合は、少量を塗布し持ち運ぶときは日光に当たらないようにしないといけません。

自宅で保管するときも、直射日光を避けて涼しい場所に保管するようにしましょう。

ワックスに比べ整髪力がない

ヘアバームには強いセット力はなく、スタイリング剤としてはツヤ感をだしウェットな髪型やふわっとした髪型程度しか作れません。

そのため、ガッチリと髪型をセットしたい方は、ワックスを使うかヘアバームを塗布した後にスプレーで固めるといった方法がベストです。

一見すると男性には不向きと思えますが、毎日ある程度の髪型を作って清潔感を出したい方にはおすすめです。

ワックスやヘアオイルに比べ高額

ヘアバームは天然由来の成分を多く使っているため、ワックスやヘアオイルに比べて高額になりがちです。

ワックスやヘアオイルが1000円前後で購入できるのに対し、ヘアバームは2000円前後のものが多く高いものだと3000円以上します。

ただ、スタイリング剤、ハンドクリーム、ボディクリーム、ヘアケア剤といった4つの機能を兼ね備えていることを考えれば、お得に感じます。

ヘアバームではどんな髪型を作れる?

ヘアバームのことを知ったら、オシャレな髪形の作り方も知っておきましょう。

使い方を知っておかないとベタベタとした質感になってしまい、失敗します。

ヘアバームでは、以下のような髪型を作ることができます。

  • 濡れ髪スタイル(パーマ風)
  • ふんわりスタイル
  • 清潔感重視の真面目系スタイル

濡れ髪スタイル(パーマ風)

パーマをしている男性

クセが強い方やパーマがかかっている方におすすめなのが、濡れ髪スタイル。

作り方

  • 少し多めの量を手に取り、手のひらに万遍なく伸ばす
  • 半透明になったら鷲掴みするように塗布していく
  • 形が整ったら完成

ジェルタイプのスタイリング剤でも作ることは可能で、多くの方はジェルタイプを使っているでしょう。

とはいえ、ジェルタイプだと固くなりがちで髪質もテカテカします。

しかし、ヘアバームであれば固めずにツヤを与えることができるため清潔感を出すことができます。

濡れ髪スタイルは、大人っぽさを演出することができます。

ふんわりスタイル

少しクセのある髪質の方は、ふんわりスタイルがおすすめ。

作り方

  • ヘアバームを人差し指の第一関節程度の量を取り、手のひらに薄く伸ばす
  • 半透明になったら、髪全体にもみ込む
  • 手櫛で束感を出していく

ムース系のワックスでも作れますが、ヘアバームだとツヤ感を出し固めすぎない自然なヘアスタイルになります。

清潔感重視の真面目系スタイル

ストレート系の髪質の方やビジネスマンにおすすめなのが、清潔感重視の真面目系スタイルです。

作り方

  • 人差し指の第一関節程度の量を取り手の平に薄くのばしていきます
  • 手の平全体にヘアバームが行き渡ったら、髪全体に塗布します
  • 手櫛で揉むように馴染ませていくと、髪全体にツヤ感がでます

シュッとしたスタイルの髪型は清潔感があり、女性からの好感度もアップ。

簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

ヘアバームを使いこなしておしゃれ上級者になろう!

ヘアバームはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、おしゃれ上級者の方は一つは持っているアイテムです。

天然由来の成分が豊富に含まれたヘアバームは、髪の毛にうるいを与えてパサつきを抑え、ツヤ感を出しつつ自然なスタイリングを実現します。

手に残ったヘアバームは、ハンドクリームとしても使える万能アイテムです。

ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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