
【メンズ注目】肌荒れした!早く治すスキンケアのコツ教えます
ひとえに肌荒れといっても症状はいくつかありますが、その全てに共通しているのは「できると困るもの」ですよね。
残念ながら、男性の肌トラブルをスキンケアによってすぐに治すことはできないんです。
肌荒れをすぐに治したい方は、病院に行くことをおススメします。
ですが、スキンケアで予防や肌改善をすることはできます。
本記事では、スキンケアで肌荒れを予防する方法や、肌改善のポイントについてご紹介します。
私も予防として取り入れている方法です。
美肌になれるコツがまとめられているので、ぜひ最後までご覧ください。
>>髭剃りで荒れにくい”肌と環境に優しい”サスティナブルローションとは?
目次
肌荒れの代表的な4つの症状
予防や改善方法の前に、肌荒れの症状について少し触れていきたいと思います。
肌荒れとはどのような症状を指すのでしょうか。
原因こそ分かれますが、以下のような症状が代表的です。
- ニキビを含む吹き出物
- 赤みの出るヒリつき
- 乾燥によるザラつき
- かゆみ
これらは季節によってもできやすさが変わります。
例えば、乾燥しがちな冬季ならヒリつきやザラつきが起きやすくなるでしょう。
また、男性は女性よりも顔の皮脂量が多いことから、ニキビもできやすい傾向もあります。
乾燥が原因!?ニキビができる原因とその予防策
肌質ごとに発生する肌荒れの特徴
あなたの肌質に応じて発生しやすい肌荒れもあります。
肌質は大きく3種類。どれに当てはまるかチェックしてみてください。
乾燥肌タイプ
一つ目は「乾燥肌タイプ」です。このタイプの人は肌が乾燥しやすく、かさつきが目立ちます。
乾燥肌の人は、お風呂の後など肌がつっぱったりする感覚になることも多いですよね。
肌表面の水分・皮脂不足が原因なので、日頃のスキンケアでしっかりと保湿をし潤いを与えることが必要です。
敏感肌タイプ
二つ目は「敏感肌タイプ」です。このタイプの人は肌が荒れやすく、赤みがでやすいのが特徴。
また、刺激の強い洗顔料やメンズメイクを使うと、肌荒れしてしまいやすいです。
敏感肌タイプの人も肌の乾燥が原因かも知れません。低刺激の化粧水、乳液を使い保湿をしっかりと行うようにしましょう。
べたつき肌タイプ
最後は「べたつき肌タイプ」です。このタイプの人は顔の皮脂量が多いため、テカリやべたつきが目立ちます。
そのため、ニキビや吹き出物ができやすい肌質になってしまうのです。
対処法としては毎日の洗顔を丁寧に行いましょう。洗顔料も確実に皮脂や汚れを落としてくれるものを選び、その後の保湿も忘れずに行うとよいです。
肌荒れしてしまう原因とは
肌荒れはタイプによる症状に差はあれど、その根本的な原因はなんなのでしょうか。
いくつかの原因をここでご紹介していきます。
肌のターンオーバー機能の低下
肌にはターンオーバー機能といって、一定の周期で古い角質が新しいものに生まれ変わる代謝の仕組みが存在します。このターンオーバー、通常は約6週間ほどのサイクルなのですが、その周期が乱れることがあります。
ターンオーバー機能が乱れると肌の代謝が衰えるため、吹き出物やニキビなどの肌トラブルが起きやすい状態になってしまいます。
ターンオーバー機能が低下する要因として、運動不足や食生活などの生活習慣の乱れや乾燥や紫外線などの外面からの刺激があります。
その他にも疲労やストレスによって引き起こされることもあります。
肌のバリア機能の低下
我々の肌には外部からの攻撃を防ぎ、水分の蒸発を阻むバリア機能があります。この重要な機能は角層が担っていますが、角層は外部からの刺激(紫外線や直接顔を触るなど)で破壊されることがあります。
バリア機能が低下し角層が破壊されると、表面の水分量が減少し乾燥しやすくなります。
乾燥してしまう状態が普通になると、外部からの刺激に敏感になり赤みやヒリつき・かゆみなどを感じやすくなってしまうんです。
バリア機能が低下する主な原因は紫外線。紫外線はその量は違えど、年中降り注いでいるものです。日焼け止めクリームを塗って予防しないと、角層にダメージが蓄積してしまいます。また、スキンケアをきちんとしない場合でも、バリア機能は低下してしまいます。
間違ったスキンケア
正しいスキンケアをすると肌荒れを防ぐことができますが、間違ったスキンケアをしてしまうと逆効果です。
例えば洗顔方法。一日に何度も洗顔をする、あるいはゴシゴシと顔を擦るように洗顔をしていませんか?
洗顔は顔の皮脂や汚れを落とすことに最適ですが、回数が多すぎたり顔の表面を擦ってしまうとバリア機能を妨害してしまいます。また、洗顔の際に使う洗顔料も洗浄力の強すぎるものを使ってしまうと、同様に皮脂を落とし過ぎてしまい肌荒れにつながります。
そして、男性でもメイクをする人も多いと思いますが、メイクを落とさずに寝てしまうと肌荒れしてしまいます。
洗顔後・メイク落とし後は、特に顔の表面から水分が蒸発しやすく乾燥しやすいので、保湿が必要です。
肌荒れを予防する3つのこと
「肌荒れしてしまったからすぐに治したい」
「今のキレイな状態をずっと保っていたい」
そんなあなたに肌荒れを防ぐ上で大切な3つのことをご説明します。
どれも些細なことですが、美肌になるためには有効な習慣です。
生活習慣を整える
肌質を根本的に良い状態にするには、日々の生活習慣を変える必要があります。
良質な睡眠は成長ホルモンの分泌を促進させ、肌のターンオーバーを正常に機能させます。就寝する直前は、スマホなどのブルーライトを浴びないようにしましょう。また、寝る1~2時間前に入浴することで深部体温を上げ、深い睡眠をとることができますよ。
適度な運動も怠らないようにしましょう。ウオーキングやジョギングなどの有酸素運動は肌をキレイに保ってくれます。ストレス軽減効果もあるので一石二鳥なんです。
睡眠・運動・ストレスに注意して、美肌を作る生活習慣を身につけましょう。
食生活を見直す
食事は美肌を作るベースとなります。したがって、食事のバランスが偏ってしまうと肌荒れしがちに。
まず、脂っぽい食事は避けましょう。揚げ物とかインスタント食品などですね。それらを避けてビタミンB6を多く含む食材(鶏むね肉など)を積極的に摂りましょう。
食生活を改善できれば美肌になるだけでなく、ダイエットにも効果的です。
意識して栄養バランスの良い食生活を心掛けましょう。サプリメントで補給するのもおすすめです。
スキンケアを欠かさない
スキンケアで心がけるべきは「丁寧に保湿をする」ことです。
スキンケアの目的は洗顔によって顔の表面の汚れ・皮脂を落とし、保湿によって潤いを与えること。毎日の洗顔後はかかさず行いましょう。
男性は特にヒゲ剃りをほとんどの方が毎日すると思います。ヒゲ剃りは顔に少なからずダメージを与える行為なので、ヒゲ剃り後のスキンケアも重要です。
肌荒れを防ぐ、正しいスキンケアの方法を次に詳しくご紹介します。
肌荒れを改善する“正しい”スキンケアのポイント
さて肌荒れを防ぐためにはスキンケアが重要だとお伝えしてきました。
次は、そのスキンケアの方法を詳しくご紹介します。
①洗顔
洗顔ではまず、日焼け止めやメイクをしっかり落としてから始めましょう。肌に油分が残ったまま洗顔をしても落ちずに肌に残ってしまうことがあります。クレンジングオイルを使って完全に落としてから、洗顔を始めます。
キレイな手で泡をしっかりと立て、顔を擦らないように泡で洗うようにします。すすぎの時にも顔を刺激せず、とにかく優しく丁寧にやることがポイントです。洗顔後も清潔なタオルで拭くと、顔に雑菌が残りません。
ちなみに、洗顔は肌の角層・皮脂を取り過ぎないために、1日2回までに留めておくのがいいですよ。
②保湿
洗顔が終わったら、必ず化粧水と乳液をつけて保湿をするようにしましょう。付ける時は優しく、手の温度をじんわりと感じるくらいに優しく保湿するといいです。
そして、化粧水・乳液にはさっぱりタイプやしっとりタイプなど分かれているので、自分の肌質に合ったものを選んで使用しましょう。
ポイントはケチらずたっぷり使うこと。その時に顔にたたきつけるようにつけるのはNGですよ。
乾燥肌の人はもちろん、べたつきが気になる人でも洗顔後は水分が蒸発を防ぐために、保湿は欠かさず行いましょう。
まとめ:肌荒れ防止!スキンケアを徹底しよう
本記事では、肌トラブルがなぜ起きるのかという原因から、その種類・解決策をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
肌荒れを防ぐためには洗顔・保湿などのスキンケアはもちろん、毎日の生活習慣も大切です。
毎日の生活習慣、スキンケアの積み重ねで肌荒れのしない、美肌になれるようにしていきましょう!
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