
肌トラブルの原因は化粧品!?本当は肌に悪い6つの成分
最近は男性でもメイクしたり、スキンケアをする時代になってきました。
しかし色々とアイテムを試す中で「肌に合わない」と感じるものが出てくるでしょう。
綺麗になりたくて始めたスキンケアなのに、逆に肌を傷つけてしまっている可能性があるのです!
実は化粧品には「危険な成分」が含まれていることがあり、その配合量によって肌に合うか合わないかが決まってきます。
そこで今回は、避けるべき化粧品の成分について解説していきます。
選び方を知って、お肌に合わない化粧品をできるだけ回避するようにしましょう。
目次
肌トラブルは、「肌状態」「成分」「配合量」で決まる
一般的に化粧品によって肌トラブルが起こるのは、「肌状態」「成分」「配合量」で決まります。
肌が強い方はエタノールや香料など、比較的刺激性のある成分が配合されていても、問題ありません。
一方で敏感肌の方は、無添加処方で設計された化粧品でも肌荒れする場合があります。
とはいえ、どちらにも共通して言えるのは、優しい成分の方が肌に負担をかけないということです。
いくら肌が強い人でも、刺激性のあるモノより刺激のない優しいものの方が肌に良いのは誰でも分かることです。
ここでは、「成分」「配合量」と肌トラブルの関係について説明していきます。
化粧品成分表示の順番
化粧品の成分表示にはルールがあり、「配合量の多いものから順に記載すること」という定められています。
つまり危険な成分が上位にあるほど、その化粧品は優しいとは言えなくなります。
>>化粧品の成分表示にある3つのルールとは|注意すべき原材料も紹介
化粧品の危険な成分
化粧品に含まれる危険な成分をご紹介します。
日本の法律は厳しいので、基本的に極端に肌に悪影響を及ぼす危険成分が含まれることはありません。
しかし、敏感肌の人や体質との相性が合わない場合はトラブルを引き起こしてしまうことも。
これからご紹介する成分はあくまで高配合の場合に限りますので、配合量が少ない場合はそこまで気にする必要はないかもしれません。
敏感さや体調による肌質の変化を自覚している方は、刺激になる成分を避けて商品を選びましょう。
また肌が強いという自覚がある方も、長期間の使用・大量使用によってアレルギーのリスクが考えられます。
リスクを最小限に抑えて健康的な日々を送るためにも、誰もが気をつけることをおすすめします。
合成界面活性剤
界面活性剤の種類や肌質にもよりますが、界面活性剤が持つ「タンパク変形」によって皮膚の乾燥を招く場合があります。
本来は混じり合うことのない水と油を混ぜ合わせるためのもの。
界面活性剤は化粧品作りに必要不可欠です。
【これを見つけたら要注意!】
- ラウリル硫酸
- ラウレス3
化粧品に含まれる界面活性剤は、比較的肌に刺激のない非イオン界面活性剤が使用されておりますので、ご安心ください。
化粧水に配合される界面活性剤が危険って本当?役割や効果を紹介
合成ポリマー
石油由来でできた合成ポリマーには、毛穴に詰まりやすく肌荒れのリスクを高める可能性があります。
「効果があった!」と思わせるために、ハリ感やツヤ感を人工的に作り出すものであり、クリームやファンデーションによく使用されています。
確かに合成ポリマーが配合されたアイテムを使えば綺麗に見えますが、綺麗になれる反面、リスクがあると思ってよいでしょう。
【これを見つけたら要注意!】
- コポリマー
- ジメチコン
- カルボマー
- ポリウレタン
- ポリクオタニウム
鉱物油や合成油
鉱物油や合成油は、ニキビ・くすみ・毛穴詰まりなど様々なトラブルの原因になる場合があります。
化粧品に使われている油って、何の油かご存じでしょうか?
実はほとんどのものに石油が使われているのです。
石油を塗っていると考えれば、いかにも肌に悪そうですよね。
【これを見つけたら要注意!】
- ミネラルオイル
- パラフィン
- ベンジルアルコール
防腐剤
ほとんどの化粧品に入っている防腐剤ですが、防腐効果がないと基本的には化粧品は作れません。
そのため、防腐剤を添加しているのですが、配合量が多かったり肌質によってはアレルギーを起こす恐れがあると言われています。
【これを見たら要注意!】
- パラベン
- フェノキシエタノール
- 安息硝酸Na
最近では、食品に使用される防腐剤を配合した化粧品が販売されておりますので、防腐剤を敬遠されている方は安心してお使いいただけると思います^^
エタノール
いわゆるアルコールのことです。
決して毒性があるわけではなく、殺菌・吸れん・清涼感をもたらす役割もあります。
しかしやはり刺激が強いため、比較的肌が薄い日本人には合わないことが多いです。
乾燥肌、敏感肌の人は特に避けた方が無難です。
【これを見たら要注意!】
- エタノール
- アルコール
- メントール
合成香料
合成香料とは、主に石油から作られた化学物質です。
アレルギーの原因となり、ホルモン分泌にも影響を及ぼす可能性があると言われています。
多少入っている場合だと、影響はそこまでないと思いますし、入っているからと言って「絶対にだめ!」ということではありません。
刺激を感じやすい方は避けるのがベターです。
それでも香りを楽しみたい方は、植物由来の精油配合の化粧品をおススメします。
化粧品のおすすめの選び方
危険な化粧品の成分をご紹介してきました。
持っている化粧品の裏を見ると、そのほとんどに含まれていることが分かるでしょう。
安全なコスメはなかなか見つけられないというのが現状です。
しかし、選び方のコツというのもありますのでご紹介いたします。
植物性のオイルを選ぶ
敏感肌の人は、鉱物油や合成油を避け、植物性オイルがベースになったものを選ぶとよいでしょう。
「植物オイルなら絶対に安心!」とは言い切れないものの、石油系オイルよりは安全度が高まります。
「〇〇フリー、〇〇不使用」を選ぶ
成分名を覚えるなんて、素人にはほぼ不可能ですし、私も無理です。笑
パッケージに「〇〇フリー、〇〇不使用」と書いてあるものを選ぶことで、不安を解消しやすくなるでしょう。
(例)
- 着色料フリー
- 香料フリー
- ポリマーフリー
- 合成界面活性剤フリー
- 鉱物油フリー
自然派をうたっているメーカーの商品や、オーガニックコスメを選ぶと、安全なものが手に入りやすいです。
肌に負担をかけたくない方は『アオルアムサスティナブル ローション』がおすすめ
・化粧品に配合されている成分を気にしている
・少しでも肌に良いものを使ってみたい
・乾燥肌、敏感肌の方で荒れやすい
こんな方には、アオルアム サスティナブルローションがオススメです。
アオルアム サスティナブルローションは、合成界面活性剤、合成ポリマー、鉱物油、エタノール、合成香料などの11種類もの添加剤フリー設計となっている男性用オーガニック化粧水であり、一般的に言われる添加剤の配合量はほぼありません。
さらに、フランスのエコサート社よりCOSMOSオーガニック認証を受けており、主成分他、美容成分や保湿成分が天然由来成分でできているため、肌になじみやすく皮膚に優しい設計となっております。
男性だけでなく、女性の方にもお使いいただいております。
乾燥肌で肌荒れを経験されたことのある方や、敏感肌で使用する化粧品が限られていた方、なかなか肌に合わなくて色々と探し求めていた方には、是非お使いいただきたい化粧水です。
サスティナブルローションは、オールインワン設計のため、乳液不要でこれ1本でスキンケアが完結します。
まとめ
今回は、「避けるべき化粧品の成分」についてご紹介いたしました。
きちんと「成分表示」や「○○フリー」などの表記を確認することで、肌トラブルを軽減することができるでしょう。
成分単体では肌に良くない物質をご紹介しましたが、基本的に化粧水に混ぜて使用するため、成分の影響をもろに受けることはないのでご安心ください。
聞きなれない用語を覚えるのはかなり難しいですが、選び方のコツをつかむことでより安心な製品にたどり着けるでしょう。
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