肌を気にしている男性

禿げサイン⁉30代の髪質変化は対策必須

ヘアカラーやパーマなど、髪のオシャレを思いっきり楽しんだ20代。30代に突入して、こんなお悩みを抱えていませんか?

「急に髪が細くなった。もしかして禿げる前兆?」
「髪質が変化してヘアセットが決まらなくなった」
「フケやかゆみが急に気になりだした…」

あなただけでなく、多くの30代男性がこのような悩みを抱えています。肌や体型にはそれなりに気をつかってきたけれど、髪に関しては特に何も考えず過ごしてきたという人も多いでしょう。

将来の健やかな髪の毛のためにも、今こそきちんと考えるべきです!そこで今回の記事では、30代で髪質が変化した時の原因と対処法について詳しくお伝えしていきます。

30代で起きる髪質の変化と原因

まずは30代男性が悩みがちな髪質の変化について、その原因をみていきましょう。

①パサつき

全体的に髪が乾燥していて、特に毛先が傷んでいる状態です。意外と髪の毛の乾燥に気付けていない方は多いものです。以下のチェックリストで確かめてみましょう。

▢指で毛をとかすと引っかかる
▢よく毛先が絡み合っている
▢静電気が起きやすい
▢黄色っぽく退色している

このような状態になっていれば、髪の毛が乾燥している証拠です。原因は水分不足。毛を保護してくれるキューティクルがはがれていることで、髪内部の水分や栄養が流れ出てしまっていると言えます。

②白髪

老化を感じずにはいられない白髪も、30代メンズに多い悩みです。20代のうちから少しずつ増えてきたという方もいるでしょう。

年齢を重ねると、メラニン(色素)を生成する細胞であるメラノサイトの働きが弱まります。

メラニンの生成が鈍くなるために髪の毛の色が抜けてしまうとうシンプルなメカニズムです。加齢だけでなく、次のようないくつもの要因が複雑に絡み合って白髪になります。

  • 栄養不足
  • ストレス
  • 紫外線
  • 睡眠不足

③薄毛

薄毛とは、頭髪の量が減って地肌が見えてしまう状態のことです。日本人男性の3人に1人は薄毛を気にしていると言われています。

毛が抜けて本数そのものが減ってしまうパターンと、本数は変わらないけれど毛が細くなって地肌が見えやすくなってしまうパターンがあります。

薄毛の原因は次の3つの説があるとされています。

  • 血流が悪い
  • 男性ホルモンの異常
  • 皮脂の異常分泌

複数の原因が互いに影響し合っている可能性も考えられます。

④頭皮の匂い

頭皮がくさいと、人に不快感を与えることを心配してしまいますよね。誰かが背後に立った時には緊張してしまうという方も多いのでは?

しかし自分の匂いには案外気付かないもの。朝起き抜けに枕の匂いをかいでみて、くさくなっていないかチェックしましょう。

頭皮を指で軽くこすって、匂いがするか確かめるのもよいでしょう。くさい頭皮の原因は皮脂の多さです。

頭皮はなんと、テカリやすい鼻の頭の2倍もの皮脂量を分泌しています。

過剰分泌された皮脂やフケをエサにして雑菌が繁殖し、くさい匂いを発生させるのです。

⑤ベタつき

髪の根元や頭皮が油っぽいと感じることは多いでしょう。毛穴から分泌される皮脂が髪をギトギトに見せています。

ペタッとした根本になりやすいため、「セットが決まらない」「立ち上がりが悪い」という悩みにつながります。

皮脂汚れを十分に洗い流せていないことや、脂質の多い食べ物ばかり摂取していることが影響しています。

⑥くせ毛

「くせ毛は生まれつきのもの」という認識があった男性は、30代を超えて突然くせ毛になったら驚くでしょう。

実は後天性のくせ毛もあるんですよ。

自分に合っていないシャンプーを使うことにより、毛穴に皮脂が汚れがたまり毛穴の形が変わってしまいます。毛穴の形がゆがむと、それだけ毛も”うねって”しまうというわけです。

さらに20代でヘアカラーやパーマをしすぎたという方もくせ毛になりやすいと言われています。ダメージでキューティクルがはがれ落ち、毛の重量が軽くなることでくせが出やすくなるのです。

⑦毛が細くなる

もともと太い毛質の方も、年齢とともに細くなっていくことがあります。毛量が多くても髪そのものが細ければ、禿げて見えやすくなるのでやっかいですよね。

主にヘアサイクルが乱れることが原因です。髪は一定の期間で成長しては抜け、また生えてくるという周期を繰り返します。

このサイクルが男性ホルモンの異常によって乱れることで、髪が太く成長しなくなるのです。

また、血行が悪くて栄養がいき渡らなくなることも要因になっています。

⑧毛が硬くなる

細くて柔らかい毛で悩む方がいる一方、硬い毛がコンプレックスの方もいます。

理想のヘアセットができなかったり、触り心地が悪かったりして気になりますよね。

もちろん遺伝もあるのですが、30代になって急に髪が硬くなったという人は「タンパク変性」という現象が起きている可能性があります。

例えば生卵に熱を加えると、硬いゆで卵になりますよね。これと同じことがあなたの髪で起きているのです。

根本は柔らかいのに毛先は硬い方は、タンパク変性を引き起こしています。

 

これまで高い温度でヘアアイロンを使っていませんでしたか?

もしくは近距離でドライヤーを当てていませんでしたか?髪は徐々に硬くなっていくので、変化に気づきにくいです。

30代で気付いた頃には、なかなか改善が難しい状態になっています。

⑨フケ

フケは、古くなった頭皮の角質が垢となってはがれ落ちたものです。頭皮が健やかな状態であれば目に見えないほどの小さな垢になります。

しかし頭皮のターンオーバーが乱れると、細胞が目に見えるくらいの大きさの垢となってはがれ落ちてしまいます。

原因はさまざまですが、頭皮の常在菌であるマラセチア菌の影響が大きいとされています。

マラセチア菌の活動が活発になることで脂肪酸が大量に排出されて、地肌トラブルにつながるのです。

30代の髪の悩みを改善する方法

ここまで30代メンズに多い髪の悩みとその原因についてご紹介してきました。ここからはどうすればトラブルを改善できるのか、対処法を見ていきましょう!

正しくシャンプーする

「とりあえず洗えばOK」と思って適当にシャンプーしているなら、今すぐやめましょう。

以下の正しいやり方でシャンプーするだけでも、トラブルの改善が見込めます。

1.ブラッシング

シャンプー前に乾いた状態でブラッシングしましょう。1日の活動の中で髪に付着したホコリやごみを浮かせ、シャンプーで取り除きやすくする効果があります。

2.予洗い

ぬるめのお湯で頭皮と髪の毛をよく濡らし、指の腹で地肌をマッサージして皮脂を浮かせます。この行程をしっかりやるかやらないかで、状態は格段に変わります。

3.シャンプーを手のひらで泡立てる

シャンプーを手に取り、手のひらでふわふわに泡立てます。よくシャンプーをそのまま地肌につける方がいますが、これはNG。地肌への刺激が強すぎますし、洗い残しの原因にもなります。

4.やさしく洗う

ふわふわの泡ができたら、指の腹でやさしく洗っていきます。男性は爪でガシガシ洗う方が多いのですが、頭皮が傷ついてさらなるトラブルにつながるので絶対にやめましょう。

5.しっかりすすぐ

すすぎには一番時間をかけましょう。シャンプーにかけた時間の2倍すすぐのが最適と言われています。特に耳の横、もみあげ、後頭部は洗い残しが多いので要注意!

6.ドライヤーで乾かす

風呂場を出たら、すぐにドライヤーで乾かします。男性は自然乾燥派が多いかと思いますが、頭皮が濡れた状態はもっとも雑菌が繁殖しやすいのです。せっかく丁寧にシャンプーしていても、匂いをひどくしてしまいかねません。しっかりタオルドライした後に、根元からドライヤーで乾かしましょう。

食生活の見直し

髪の毛の主成分であるタンパク質を摂取することで、悩みを改善する効果があります。

また、タンパク質と一緒にビタミンや亜鉛なども摂るとさらにいいでしょう。

タンパク質

肉・魚・大豆・卵・乳製品など

ビタミン類

野菜・豚肉・レバーなど

亜鉛

レバー・魚介類など

睡眠の見直し

質のいい睡眠をとることで、髪の成長に欠かせない成長ホルモンを分泌させることができます。

寝る前のスマホやテレビは寝つきが悪くなるので控えましょう。最低でも6時間以上眠ることが大切です。

頭皮マッサージ

血行をよくすることで、薄毛や細い髪になるのを防ぎましょう。指の腹で頭全体を優しくもみほぐすようにします。

この時爪をたてないように注意してください。シャンプー後、すぐに実施するのがおすすめです。

変化を実感できるのは早い人でも3か月。

すぐに結果が見えずモチベーションが上がらないかもしれませんが、継続は力なりですよ!

30代での髪質の変化は対策すれば大丈夫!

髪は「顔の額縁」と言われています。どんなに肌をきれいにしても、メイクしても、髪の毛が決まっていないと垢抜けません。

仕事・恋愛・結婚など、人生のターニングポイントが何度も訪れる30代。第一印象で損をしたくないですよね!相手に与える印象をよくして、大人の男性を目指しましょう。

今の努力が、将来にもつながります。

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